転職理由はポジティブな理由が良い理由

転職理由はポジティブな内容にしておいた方がいいですよ。
ある意味当たり前の事なんですが、
今まで面接をしてきて
ネガティブなことを言う人が多いです。

どう言った内容かと言うと、
「給料が安かった」
とか
「人間関係がうまくいかなかった」
とか、とにかくマイナスな要素を平気で言う人が多かったです。

これ、本音かもしれませんが、面接ではアウト！です。

採用する側からすると、
「即戦力で長く働いてもらいたい」
とか
「プロジェクトを成功させるために必要」
等、必要とされてるから面接をするわけで、
その面接でマイナスなことを言われたら、

「今はいいかもしれないが数年後に同じように辞めるだろう」
と思われます。
そうなったらせっかく時間を作って面接に行ったのに
自分にとって良くない結果が待っている事になります。

こうならないためにも転職理由はポジティブにしておく必要があります。

ポジティブな面接理由とは？

ポジティブな面接理由の一例です。

「自分の実力を発揮できる環境だと思い応募しました」

当たり前かもしれませんが、上記の理由より面接での印象が
良いと思いませんか？

ただ、必ず
「では、どのような事ができますか？」
と聞かれます。

ここで戸惑うとマイナス印象を与えます。
完璧な経験ではなくてもいいので、
「自分は何ができるのか？」
を必ず言いましょう！

実力が不足していると感じた場合は、
「レベルアップのために勉強してます」
とか、不足分を補う努力をしている事を伝えましょう。

初めての転職を成功させるためには、
とにかくポジティブである事が重要です。

ポジティブであれば必ず採用される保証はありませんが、
好印象を残す事ができます。

仮に不採用になった場合でも、
次に応募をかけるときに直接声をかけてもらえる可能性もあります。

実際過去にありました。
入社時期がこちらが要望している時期と会わず不採用になりましたが、
面接で常にポジティブだったので、次に応募するときに
直接オファーを出した事があります。

その時は既に次の会社に決まっていたため面接はできませんでしたが、
今でもリストに載っています。

本音では
「給料を上げたい」
「人間関係が嫌だから」
と思っていてもそれを一旦冷静になって、

「自分は何ができるのか？」
「自分の何を提供すれば相手は喜ぶのか？」
といった事を考えながら面接の準備をしていくと
失敗するリスクは減ると思いますよ。

これから面接準備をする方は、ぜひポジティブな転職理由で
面接に臨んでください。